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八丈島夏のラストイベント!Last Summer Trip 15' 八丈島

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第1回目「Last Summer Trip」 開催地だった八丈島。
あれから離島を中心に開催、
一昨年の宮古島を経て7年振りに八丈島に帰還いたしました。
全国津々浦々からツワモノDJ&ARTISTが八丈島に大集結!
『Last Summer Trip 15' 八丈島』
10月2日(金)~4日()の3日間開催されます。



会場となるのは今年リニューアルオープンしたリードパークリゾート八丈島。
 


海の見える広大な芝生エリアがイベント当日に巨大なダンスフロアに変身します。  
パーティ会場は3日間出入り自由。ちょっと抜け出して居酒屋で一杯、 島の温泉を巡ったり、星空の牧場で秘密のデート等・・・。
イベントを楽しみつつ八丈島を満喫できるフリースタイルのイベントです。


会場の動画も公開されています。ぜひご覧ください。




そしてこのイベントに出演するアーティストとDJの方々を一部ご紹介!
他にも多彩なアーティストやDJが多数出演予定。
特設Facebookページに随時情報が更新されていますのでそちらぜひご覧ください。


SLUM (Sunflowers Of Today/ Fullmoon Rec/ 多摩)


SHUJI によるPSYCHEDELIC TRANCEプロジェクト「SLUM」。
幼児体験でのサイケデリックROCKから始まったSHUJIの音楽遍歴は、PUNK/HARDCORE/EMOからTRANCEへと繋がり、「PHI」(01年-04年)としての活動を経て05年SLUMの活動をスタートしました。

SLUMの楽曲は世界を旅するSHUJIが滞在先の秘境、聖地のみならず貧民街、難民キャンプまで上下左右全てを見、全てを感じるというスタンスで取り入れたエッセンスをTRANCE MUSICとして表現した、全ての人々に向けた人生賛歌です。

海外からのLIVE PLAYオファーは、オーストラリアでの一万人以上が集まったビッグフェス「EARTHCORE CARNIVAL」など多数。

現在までに世界八カ国でPLAYしています。

また、日本国内においても渚音楽祭などのビックフェスティバルのみならず、オールドヒッピーコミューンなどアンダーグラウンドでの PLAYもコンスタントに行っており、オーバーグラウンド、アンダーグラウンドの境目を繋いでいます。 

08年、2nd ALBUMをリリースすると同時にパーティオーガナイズ・レーベル活動としての「Sunflowers Of Today Rec」を立ち上げ、離島を中心にパーティを作り上げています。

現在3rd Album製作中。DJ SZ名義でのフリースタイルDJとしても活動中

https://soundcloud.com/slum-1/deprive-of-itoriginal-2008-release

https://soundcloud.com/slum-1/01-future-is-ours-original-2005-release



JIKOOHA (Panorama Rec / SHAMANARCHY / 東京)


97年結成。99年よりGoa Trance、Psychedelic Tranceの野外パーティ、屋内クラブイベントでライブ活動開始。そのライブセットは、コンピューター、キーボードにエレクトリックギターを加えた躍動 感溢れるスタイルで、徐々にパーティシーンにその名が知れ渡るようになる。

2000年、"Seedman e.p."の国内リリースに続き、01年には"Explorations 2 - The Travel Bug (Return To The Source)"にトラックを提供し参加。その後2枚のTod Aquarium RecordsのコンピレーションCDに参加後、03年1st アルバム "NEW BREED"を同レーベルよりリリース。06年1月、初の海外ライブとなるオーストラリアのビッグパーティExodusに出演。その勢いを持って同年5 月、2ndアルバム "SHAMANARCHY"をPanorama Recordsよりリリース。同年10月には渚音楽祭に出演。

その後も全国各地でライブ活動を行いながら多数のトラックを制作。そしてこの頃から、初期にはデジタルシンセを中心としていたサウンドスタイルをよりオー ルドスクールGoa Tranceへと回帰すべく、Roland SH-101、TB-303、Juno-106、Korg MS-20等のヴィンテージ・アナログシンセを導入し、重厚かつメロディアスなサウンドを確立するようになる。

07年ヨーロッパやイスラエルの新たなGoa Tranceの復活に呼応し、イスラエルのネットレーベル "Old is Gold"のコンピレーション"Golden Vibes 2"に、2曲提供。"Bay Hall Magic"は絶賛をもってゴア・フリークに迎えられる。08年"Golden Vibes 3"に参加後、8月には、3rdアルバム"REVOLUTION SPACESHIP (Panorama Rec.)"リリース。このアルバムは、盟友Eijiの参加曲やFilteriaのRemixを含み、Neo Goa Tranceを象徴するものとなる。 10年9月イスラエルのビッグパーティPsilosivaに出演。

◇オフィシャルサイト 
http://www.jikooha.com
◇Facebook https://www.facebook.com/Jikooha?fref=ts




DJ : REE.K [Hypnodisk]


1992年、DJとして活動を開始。音で魂をくつがえし、宇宙をつくる音のシャーマン。

音による意識の変革、ビートによる世界の修復を目ざす。

特定の音楽のジャンル(genre)には属さない。むしろジャンルを問うことが無駄になるような場、様々な表現や意匠がやってきては、また差し引かれる穴 のような、ジャンルが生成する場(generic)を響かせ、醸しだす。優しく、つらぬく。受け入れ、破る。横断し、たばねる。

駆り立てて、誘う。尖っては、抱きしめる。挑んで、慈しむ。

際に臨み、へりを癒す。和をつむぎ、ことなりをはじく。

壊して、つなぐ。廻って、潜る。世界を与える、自尊を奪う。

そして…宇宙に返す、宇宙に還る。



DJ : MASA [Hypnodisk / Spacegathering / Vortex]


常に意識の先へ、音楽の持つ力を信じ、紡ぎ出す時空を超えた世界は言葉を越える

宇宙と共鳴するパルスコミュニケーションを軸に、音による意識の変容を追求中。

80年代前半ノイズ/インダストリアルバンドを結成、新宿ロフト、渋谷屋根裏など都内ライブハウスで活動を開始

90年 代初頭、T.T.T. Recordsや、世界各国のトランスレーベルから数々のリリースを重ね、

96年ファーストアルバム『Just Inside』をリリース。2002年にはRee.KとレーベルHYPNODISKを始動

2006年春、テクノロジーと音響心理学を巧みに操作したソロアルバム「Why?」をリリース

2014年チルアウト、アンビエント、エクスペリメンタルなサウンドを中心としたレーベルAntennna528をスタート。



タイムテーブルも発表になりましたのでこちらをぜひ活用してください。
http://sunflowers-of-today.org/lastsummertrip15/TimeTable.pdf


2015年八丈島の最後の夏を締めくくる『Last Summer Trip 15' 八丈島』
いよいよ来週10月2日(金)開催!

皆様のご来島を心よりお待ちしております。八丈島へおじゃりやれ!



Sunflowers Of Today Presents Psychedelic Party
『Last Summer Trip 15' 八丈島』

ホームページ
https://www.facebook.com/events/1451316601830596/


【開催日時】

2015年10月2日(金)12:00pm ~4日(日)22:00pm(予定)
After Party?


【入場料】
前売り券 ¥6,340  当日券 ¥10,000 

※前売り券はPeatix(ピーティックス)のみでの取り扱いとなります。
予定枚数に達すると当日券のみとなりますのでお早めに!
東京都八丈島八丈町三根5392
TEL:04996-2-7701


【アクセス】
八丈島までのアクセスはANAまたは東海汽船になります。
東海汽船の客船をご利用の方は、15~20%OFFのお得な運賃適用もございます。
詳細は、下記URLのLast Summer Trip 15' 八丈島ホームページをご覧ください。


【宿泊及びアウトドアレンタルのご案内】
イベント開催期間のリードパークリゾート八丈島、ホテルリードアズーロは満室となりました。
イベントのご参加のお客様で宿泊施設をご希望の方は八丈島観光協会にて承ります。
キャンプイン希望のお客様にはBBQセットやテント等のアウトドアレンタルをご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
※レンタル品は数に限りがあります、予めご了承ください。

八丈島観光協会
TEL:04996-2-1377 E-mail:info@hachijo.gr.jp


【お問い合わせ】※基本的にはメールで対応させていただきます。
 琉景和音 山下 E-mail:keifactory1019@yahoo.co.jp
         TEL:090-4956-5243
      峯元 TEL:090-5811-9088

八丈島地熱館駐車場の使用不可期間のお知らせ

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地熱発電所点検に伴う、八丈島地熱館駐車場使用不可日のお知らせです。

平成27年11月4日(水)と11月7日(土)の2日間、八丈島地熱館の駐車場は使用不可となります。


1.地熱発電所点検期間
   平成27年11月2日(月)~11月13日(金)

 2.地熱発電所点検に伴う、地熱館駐車場使用不可日
   平成27年11月4日(水) と 11月7日(土) の2日間

 3.備考
  ・悪天候等の理由により、期間延長等、変更の可能性があります。
  ・点検期間中、地熱館は休館しません。
  ・使用不可日の駐車場として、えこ・あぐりまーと駐車場をご利用ください。

八丈島空港イベント【空の日】開催のお知らせ

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八丈島空港イベント「空の日」


日 時:2015年10月17日() 9:00 ~ 16:00

    (空港駐機場の開門時間10:00 ~ 15:00)

場 所:八丈島空港

「空の日」は多くの皆さんに航空へのご理解と関心を高めていただくために全国各地の空港等で開催されているイベントです。
今年もたくさんの催し物を用意して
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
10月17日は八丈島空港に集まれ!



【イベント当日のスケジュール】

〈駐機場内〉

 ○航空機・化学消防車・警察車両の展示 10:00~15:00

 ○化学消防車の放水(ANA1893 便の到着機に放水アーチ) 
13:00~13:10 頃
 
 ○八丈太鼓演舞 
13:00~
 
 ○ヘリコプター遊覧飛行(子供紙飛行機大会入賞者) 
イベント終了後 16:30~


〈管制塔横〉

 
○空の日ミニ縁日(おもちゃ・駄菓子・スーパーボールすくい等) 9:00~16:00

 ○ ANA 特製お皿 チャリティーでの配付(配布数に限りあり) 
10:00~


〈愛らんどシャトル格納庫内〉

 
○子供紙飛行機大会 受付 9:30~10:30(格納庫前にて) 11:00~12:00


〈ターミナルビル総合ロビー内〉

 ○ ANA 人形劇『つばさくんとひこうきのしごと』&じゃんけん大会
  (キッズ制服写真撮影あり)(カメラ持参)

  [1回目] 10:00~11:00 [2回目] 15:00~16:00

 ○写真展 9:00~16:00


〈ターミナルビル内レストラン アカコッコ〉
 
 ○空の日ワンコイン牛丼(限定150食) 10:30~


※天候その他の事情により、イベントの内容変更、または中止する場合がございます。あらかじめご了承ください。


【お問い合わせ】
空の日」実行委員会事務局(東京都八丈島空港管理事務所)
  TEL 04996-2-0163

「第6回 24時間チャレンジ八丈太鼓」開催のお知らせ

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第6回 24時間チャレンジ八丈太鼓


2015年10月24日()~25日() AM10:00 スタート!

@底土港船客待合所



24時間ノンストップで叩き続ける『24時間チャレンジ八丈太鼓』が今年も底土港船客待合所で開催されます。八丈太鼓を叩きたい方なら誰でも参加OK!

10時スタートとなっていますが、9時15分から八丈ウインドオーケストラによるオープニングセレモニーがございますので、ぜひこの時間もご覧になってください。




このイベントの見所は八丈太鼓はもちろんですが、太鼓に合わせて他のイベントとコラボしているところ。

今年は八丈島の伝統的な踊り「石投げ踊り」やパフォーマーによる書道・エナジーヨガ・お笑いライブ等々、魅力的なイベントが用意されています。

イベントに参加される方は当日10月24日(土) 午前10時より底土港船客待合所にて受付いたします。
定員になり次第締切らせていただきますので、どうぞご了承ください。

他にも下記のイベントに参加される方は必要な道具をご持参ください。

◇書道ワークショップ
用意する道具に限りがありますので筆をお持ちの方はご持参ください。

◇エナジーヨガ
動きやすい服装・飲み物・防寒着をご持参ください


    

会場ではフードコーナーを設けております。小学生まではソフトドリンクが無料!
これらでエネルギーチャージして、ぜひ翌日のラストスパートを見届けてください。
皆様のご来場を心よりお待ちしております。


【主 催】 24時間チャレンジ八丈太鼓

【後 援】 八丈町

【連絡先】 八丈島観光協会 TEL 04996-2-1377

「第6回黄八で銀座」開催のお知らせ

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第6回 黄八で銀座


日 時:2015年10月25日() 午後2時 集合(雨天中止)

場 所:銀座ミキモト前(東京都中央区銀座4-4-5)

参加費:無 料


今秋も東京・銀座にて『黄八で銀座』を開催いたします。
お気に入りの着物や黄八丈を着て銀座を歩くイベントです。


八丈島に古くから伝わる絹織物「黄八丈」。
黄・樺・黒の三色を基調とし、島に自生する植物で染められる手間と時間を惜しまない草木染めの織物は今もなお多くの方々を魅了します。

日曜日の歩行者天国を着物をお召しになって一緒に銀ブラを楽しみませんか?
ぜひお手持ちの着物でお気軽にご参加ください。

皆様のお越しを心よりお待ちしております。


※注意事項
現在、銀座4丁目のミキモト本店ビルの建て替えにともない、並木通り沿いのMIKIMOTO Ginza2をミキモト銀座2丁目本店としております。
集合場所は建て替え中の銀座4丁目ミキモト本店ビル前となります。
お間違えの無いようご注意ください。



【お問い合わせ】
(有)黄八丈めゆ工房

 TEL:04996-7-0411  E-mail:meyukobo@silk.plala.or.jp

PR: NEW CHRYSLER 300S DEBUT

ありがとう!そば処 合月

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三根地区にある「そば処 合月(あいつき)」
八丈島に住む人なら一度は利用し、島外から来たお客さんを案内したことがある老舗のそば・うどん店です。
残念ながら諸事情で先月9月末で閉店となりました。


落ち着きのある佇まいの店内。大きな座卓は掘りごたつになっています。
足を降ろして食事が出来るので、小さなお子様やご年配の方でもゆっくりくつろいでいただけます。



合月といえば明日葉うどんが有名。翡翠色をした細めのうどんがツルツルと喉を通ります。サクサクの海老や明日葉のてんぷらを濃いめのつゆにつけていただきます。
途中で島とうがらしを入れて、ぴりりとした辛いつゆがさらに麺の味を引き立てます。




鍋焼きうどんも昔からファンが多い一品。太めのうどんに大きな海老天と明日葉を添えて熱々をいただきました。
寒い季節だけでなく夏でも海水浴客やダイバーがこのうどんを食べて冷えた体を温めたりと、一年中よく売れている定番メニューでした。



鴨の出汁がきいた汁につけて食べる鴨せいろそばも美味しかった。
鴨肉の旨みが口の中一杯に広がります。



自慢のそばつゆをかけたミニ揚げ卵丼。とろ~り半熟の卵とご飯の相性は抜群。
ミニサイズなのでもう一品の頼みたいときのサイドメニューとしてよく出ていました。



ソフトクリームも食後のデザートとして人気でした。
こちらは八丈フルーツレモンのソフトクリーム。皮ごと練り込んであるので、ほろ苦く酸味のあるレモンとソフトの組み合わせが良く合いました。



香ばしく揚げたそばを添えた和のスイーツ「そばアイス」。
ソフトクリームと黒蜜ときなこは鉄板の美味しさです。



最終日も大勢のお客様であっという間に満席に。本当に今日で閉店するお店だなんて想像できません。

先日八丈島観光協会Facebookにて閉店のお知らせをさせていただいたところ、今まで利用されたことのあるお客様からの沢山の反響やコメントが寄せられました。

約60年間営業を続けて来られた歴史もあり、地元の方々や観光客のみなさんに深く愛されてきた店であった証です。


約60年という歳月は人間でいえば還暦です。
店を出ると赤いハイビスカスが玄関先を彩っていました。ふと還暦の時に羽織る赤いちゃんちゃんこを思い浮かべました。

一つの名店の灯が消えてしまう淋しさを胸にしまい店を後にしました。

長い間、八丈島の観光を支えてくれた「そば処 合月」
またいつか味わいたい名店です。

60年間お疲れ様でした。そして、数々の思い出をありがとう。

PR: NEW CHRYSLER 300S DEBUT


「東京文化財ウィーク2015」八丈島・青ヶ島 のご案内

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東京文化財ウィーク 八丈島・青ヶ島

【開催期間】2015年10月31日()~11月8日()


多くの皆様に文化財を身近に感じていただくために「東京文化財ウィーク」が都内全域において10月31日()から開催されます。

八丈島でも10月1日から行っている歴史民俗資料館ガイドツアーをはじめ、様々な企画をご用意しております。

八丈島と青ヶ島ではこの期間中に特別公開されるものもあり、ぜひこれを機会に島々の文化財を訪ね、歴史や自然に触れてみませんか?

皆様のご来島を心よりお待ちしております。


◇東京文化財ウィーク情報はこちら
http://www.syougai.metro.tokyo.jp/sesaku/week.html



〈八丈島の特別公開〉

○樫立の場踊(手踊同時公開)

[期間]10月31日()~ 11月8日() 10:00~10:30

[場所]服部屋敷(TEL:04996-7-0231)


○「八丈島の民謡」公開練習会

[日時]10月31日() 13:30~

[場所]大賀郷公民館


○民政資料展示公開

東京都指定文化財の古文書「八丈島民政資料」を公開いたします。

[期間]10月31日()~11月8日() 
9:00~17:00
    ※土・日・祝日を除く

[場所]東京都八丈支庁 展示ホール
 
 ※公開日のみ解説カードを配布します。


〈八丈町教育委員会の企画事業〉

○文化財めぐり・末吉地区

[内  容]末吉地区の文化財や史跡などを徒歩で見学します。

      見学先予定地 三島神社、長戸路屋敷、東光丸の碑、尾越の水汲場等。

[日  時]11月15日()13:30 ~ 15:30

[集合場所]末吉公民館前 ※末吉公会堂前から変更になりました。

[参  加  費]無 料

[申込方法]八丈町教育委員会 に住所、氏名、年齢、連絡先を連絡してください。
     (電話・FAX・メール)

[申込締切]11月9日(月)


○八丈島歴史民俗資料館 ガイドツアー

[内容]館内に展示している考古・歴史民俗資料や宇喜多秀家等の流人に関する解説。

[日時]10月1日(木)~ 11月29日(
) 10:30 ~ 11:30

    ※文化財ウィーク期間の土・日・祝日


[場所]八丈島歴史民俗資料館

[料金]大人360円・小人170円  ※島内在住者は無料

[申込]不要。開催日に直接会場へお越しください。


【問い合わせ・申込み】

 八丈町教育委員会 教育課生涯学習係
 TEL:04996-2-7071 FAX:04996-2-4437
 E-mal:kyoiku@town.hachijo.tokyo.jp


〈八丈ビジターセンターの企画事業〉

○鴨川林道自然観察会

国指定天然記念物のヘゴ自生北限地を巡り、八丈島らしい自然を楽しみます。あわせてアカコッコやカラスバトなど国指定天延記念物の野鳥も探索します。

[日  時]11月15日() 9:30 ~ 15:30

[集合場所]八丈ビジターセンター

[参  加  費]500円

[定  員]20名 小学生以上(低学年は保護者同伴)

[申  込]八丈ビジターセンターへお申し込みください。


【問い合わせ・申込み】
 八丈ビジターセンター
 TEL:04996-2-4811 FAX:04996-2-4888


〈青ヶ島村の特別公開〉

○青ヶ島の島踊り

[日時]11月8日() 14:00~

[場所]青ヶ島郷土芸能保存館

 ※当日のみ解説カードを配布します。


【問い合わせ・申込み】
 青ヶ島教育委員会 TEL:04996-9-0201

「團 伊玖磨の心をうたう『筑後川』IN 八丈島2015」開催のお知らせ

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團 伊玖磨の心をうたう『筑後川』IN 八丈島2015
 ~名曲誕生の地、八丈島に響け!
  全国『筑後川』ファンのハーモニー~

【日 時】 2015年11月1日(午後1時30分 開演(開場 午後1時)

【会 場】 八丈町多目的ホール「おじゃれ」

【入場料】 500円(高校生以下無料)


「自然と人間の調和の讃歌」として広く親しまれ、流域の街々で歌い継がれてきた團 伊玖磨さん作曲の混声合唱組曲『筑後川』を230人で歌うコンサートが、11月1日(日)、作曲者ゆかりの八丈島で開かれます。
『筑後川』を作曲した團 伊玖磨さんは、1963年から八丈島に建てた仕事場で創作活動に取り組み多くの作品を発表しました。また、町の人々に芸術の薫り高い音楽を届けようと1970年に始めた「團 伊玖磨 夏の夜のコンサート」は、「八丈島サマーコンサート」として引き継がれ、この夏46回目が開かれました。
八丈島を愛し、音楽と島の自然や暮らしのすばらしさを『パイプのけむり』などのエッセ
イで発信し続けた團さんを慕う町民は多く、2002年に始まった「團 伊玖磨先生を偲ぶ会」は、團さんの仕事を次の世代に伝える営みとして「花のまち音楽会」と名称を変え、今も続いています。
今回のコンサートは、2007年、八丈混声合唱団のメンバーが九州の筑後川流域で行われていた「大合唱」に参加したことをきっかけに実現したものです。鹿児島・熊本・福岡など九州はもちろん、大阪、首都圏、福島県など、全国の團 伊玖磨ファンが團さんゆかりの八丈島に集い奏でるハーモニーをぜひお楽しみ下さい。


【プログラム】

第1部 八丈島の歌声

 
大賀郷中学校音楽部 ピアノ 奥山友梨
  大賀郷小学校校歌 光山樹太郎/作詞 團 伊玖磨/作曲
  ふるさと 小山薫堂/作詞 youth cace/作曲 加藤正弘/編曲

 八丈高校(音楽選択者有志)  指揮 森田香菜子 ピアノ 清水里保
  歩くうた 谷川俊太郎/作詞 信長貴富/作曲
  証(あかし)  山村隆太/作詞 阪井一生/作曲
 
 三原歌おう会 ピアノ 根本優子
  「Let It Go ~ありのままで~」
   クリスティン・アンダーソン=ロペス/作詞 
高橋知伽江/日本語訳詞
   ロバート・ロペス/作曲

 八丈混声合唱団 指揮 菊池加代子 ピアノ 沖山その実
  海を探しに行こう
   辻井喬/作詞 團 伊玖磨/作曲
  八丈舟唄
   大木惇夫/作詞 長津義司/作曲 小野将和/編曲



第2部 團 伊玖磨と合唱の仲間たち

 團伊玖磨記念『筑後川』合唱団 指揮 梅﨑英行 ピアノ 大迫恭子
  花の街 江間章子/作詞 團 伊玖磨/作曲
  だご汁の歌 今村圀彦/作詞 團 伊玖磨/作曲
  桜島の詩(うた)  齋藤律子/作詞 齋藤正浩/作曲
 
 文京混声合唱団 指揮 鈴木哲雄 ピアノ 井上美都
  混声合唱組曲『武蔵野』より「春の章」「秋の章」「終章」
   島崎光正/作詞 飯沼信義/作曲

 『岬の墓』を歌う会 指揮 土田大輔 ピアノ 井澤久美子

  混声合唱曲『岬の墓』 堀田善衛/作詞 團 伊玖磨/作曲
 
 大阪市民混声合唱団 指揮 中塚昌昭 ピアノ 久田幸代
  混声合唱のための組曲『澪』より
   第2楽章「うまれいづる河よ」第4楽章「澪つくしの心」
    中村扶実/作詞 山口聖代/作曲


第3部 混声合唱組曲『筑後川』
 丸山 豊/作詞 團 伊玖磨/作曲

 Ⅰ みなかみ Ⅱ ダムにて Ⅲ 銀の魚 Ⅳ 川の祭 Ⅴ 河口

〈指 揮〉 
 現田茂夫(神奈川フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者)
〈ピアノ〉 井澤久美子
〈合 唱〉
團伊玖磨記念『筑後川』合唱団
(かいこうず/鹿児島 カノーネ/鹿児島 コールはなみずき/熊
日田市民合唱団/大分 浮羽高校OB合唱団/福岡 女声合唱団・花楽/福岡 混声合唱団・翼/福岡 混声合唱団つくしの風/福岡 八女混声合唱団/福岡 混声合唱団TUKUSHI・21/福岡 福岡日本フィル協会合唱団/福岡 コール・セシリア/山口 横浜金沢高校PTA合唱団/神奈川 シュタインブリュッケ合唱団/東京 飯野混声合唱団/福島)
大阪市民混声合唱団
(天王寺区民合唱団 
旭区民合唱団リリオ つるみWindmill合唱団 住之江第九合唱団 in OSAKA ひらの混声合唱 合唱団Jo-9♪)
横浜紅葉丘合唱団/神奈川
文京混声合唱団/東京
『岬の墓』を歌う会/東京
八丈混声合唱団/東京
全国から個人参加のみなさん総勢230人

ソプラノ・ソロ 菊池加代子 テノール・ソロ 梅﨑英行


【主催】 「團伊玖磨の心をうたう『筑後川』IN 八丈島2015」実行委員会

【後援】 八丈町 八丈町教育委員会 朝日新聞社 東京都島しょ振興公社 八丈島文化協会 
八丈島観光協会 八丈町商工会 八丈町社会福祉協議会 八丈島小中高PTA 連合会 八丈島連合婦人会 八丈島老人クラブ連合会 東京島しょ農業協同組合 八丈島漁業協同組合 丈島建設業組合 八丈島水産加工業組合 黄八丈織物協同組合 南海タイムス社 東京七島新聞社 全日空 八丈島空港ターミナルビル 東海汽船 團伊玖磨アーカイブス(順不同)

【協力】 團 伊玖磨さんの音楽を楽しむ会

【前売券取り扱い】
八丈島観光協会(04996-2-1377) 富治朗商店(04996-7-0035)
八丈島文化協会(04996-2-2833 午前9時~12時)
※当日会場でもお求めいただけますが、混雑が予想されますので上記取扱所でご購入ください。


【お問い合わせ先】
「團 伊玖磨の心をうたう『筑後川』IN八丈島2015」
実行委員会事務局
 東京都八丈島八丈町三根4896-1 八丈島文化協会内
 TEL 090-8036-1826

完全燃焼!第6回24時間チャレンジ八丈太鼓

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2015年10月24日()~25日()、第6回24時間チャレンジ八丈太鼓底土船客待合所にて開催されました。

これは八丈太鼓を24時間の間絶やさずに叩き続けるというとてもハードなイベント。
以前は中之郷のえこ・あぐりまーとで行われていましたが、新しい船客待合所に会場を移し今年で2年目の開催になります。
ここに場所を移したことで橘丸で来島されたお客様も気軽にご参加いただけるようになりました。



オープニングセレモニーは社会人楽団「八丈ウインドオーケストラ」のメンバーによる演奏。
八丈富士を望む船客待合所のデッキでその式が行われました。



太鼓の名手「八丈太鼓よされ会」の奥山善男さん。楽団の演奏に合わせた見事なバチさばきで観客を魅了します。
関係者の挨拶が終わり、時刻は午前10時ジャスト!

いよいよ24時間チャレンジの幕が切って下ろされました。



八丈太鼓は、両面打ちで叩く和太鼓。下拍子(リズム)に合わせ、上拍子が自由にフレーズを叩き込みます。
叩く人によって様々なスタイルがあり、いろんな楽しみ方がある太鼓です。


建物の中では歴代の横断幕が今回のイベント成功のお守りのように飾られていました。
手作り感のあるかわいい幕が会場を彩ります。







このイベントの醍醐味は八丈太鼓だけでなく太鼓に合わせて色々なイベントがコラボしているところ。
創作書家「高野こうじ」さんによる書道ワークショップが開催され、夜の書道パフォーマンスでは太鼓に合わせて水墨画が描かれました。





勇壮な太鼓の演奏の間に、創作魂が鼓舞されて颯爽と現れたのは見事な龍の画。
この見事な出来映えに観客のみなさんはスマホやカメラで撮影していました。
この日の出来事は創作書家 高野こうじHPのBlogにも紹介されています。



そして「Aroma&Yogaナチュラルセラピールーム 癒香」玉井由木子さんによるエナジーヨガ。
あいにくの雨の為、屋上での開催を変更し中のフロアで開催されました。



予定していた定員を上回る参加申込みがあり盛況でした。
八丈太鼓のリズムに合わせてエナジーヨガ体験。新鮮な気持ちで心も体もリラックス♪



お笑いユニット「姫くり」によるライブも大盛況。
太鼓の奥山さん家族と一緒に記念撮影させていただきました。
後日、「姫くり」ゆず姉Blogにこのイベントを紹介していただいています。



イベント用に設けられた24時間営業のフードコーナー。
こちらは人気ラーメン店「麺s’club 酒池肉林」と干物やくさやが自慢の「藍ヶ江水産」の提供です。
ここでエネルギーチャージして24時間を乗り切りましょう!



黒山海塩ラーメン。八丈島の塩を使った絶品の一品。ラーメンを一つ頼むとおにぎりが一個もらえるという嬉しいおまけ付き♪
あら汁も無料、小学生はソフトドリンクとおにぎりが無料!
何ともいたれりつくせりのフードコーナーです。


これ何だかわかりますか?
八丈島名物のくさやがカップイン!これで熱々のくさやがお洒落にいただけますね。



夜の会場は沢山の人で一杯です。みなさん、わきあいあいとイベントを楽しんでいらっしゃいますね。



八丈島在住の英会話の先生。軽やかなリズムで叩いていらしゃいました。
八丈太鼓に国境はありません。



学校の先生も腰が入った見事なバチさばき。太鼓名人、山下栄進さんと素晴らしい演奏を聴かせていただきました。



若者なんかに負けていられませんよ。おばあちゃんもひたすら叩く。



大人に負けじと子供達も参戦!とても上手に叩いていました。



「姫くり」ゆず姉も八丈太鼓に挑戦!
力一杯、笑顔一杯のバチさばきを披露してくれました。



イベントの成功を祈り、自分達の意気込みをサインペンで今年の横断幕に書いています。子供達も自分の思いをこめて筆を走らせます。



イベントもやっと半分、でもここからが本番です。
演奏を絶やさず交互に人が代わり叩き続けて、この日の夜がゆっくりと更けていきました。



そして翌朝を迎え午前10時までのカウントダウン開始!
5、4、3、2、1、0!
奥山善男さんと山下栄進さんによる名人達の太鼓で、無事24時間太鼓のフィナーレを迎えました。



太鼓を叩いた人を数えていたその名もチャレンジカウンター。767をカウントしています。つまり24時間の間、767人が叩き繋いだという証拠です。
参加された方が全てが出演者、成功に導いた主役!
同時にチャリティー募金の方も大勢の方からご協力いただきました。



24時間チャレンジ八丈太鼓、見事チャレンジ達成!完全燃焼です!

爽やかな秋の空の下、ラストを見届けた観客と関係者と一緒に記念撮影。

来年は第7回チャレンジ八丈太鼓に挑戦です。
そのときはここ八丈島でぜひ皆様とお会いできることを楽しみにしております。

「第35回 八丈島パブリックロードレース」参加者募集中!

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「第35回 八丈島パブリックロードレース」
2016年1月10日()に開催いたします。

八丈島の大自然に抱かれながら走る「八丈島パブリックロードレース」は10月1日より八丈島観光協会HP特設ページRUNNET(ランネット)にてエントリーを開始、参加者を募集しております。
この歴史ある大会に前回は730名以上の参加があり、今回も大勢の方々のエントリーを予定しています。
申込締切は一ヶ月後の11月30日(必着)になりますのでご注意ください。

前回の出場選手には写真のパンフレットをご送付させていただいておりますが、お手元に到着されていない方やご必要な方は八丈島観光協会までお問い合わせください。

羽田空港から約50分。八丈島の雄大な景色と黒潮流れる太平洋の海原を望みながら駆け抜けよう!!
新春の走り始めはぜひ八丈島で!

皆様のご来島を心よりお待ちしております。


◇第35回八丈島パブリックロードレース詳細はこちらclick!

◇前回の第34回大会の模様はこちら
click!

◇前回の第34回RUNNET大会レポはこちら⇒
click!



『第35回 八丈島パブリックロードレース』


【開  催  日】 2016年1月10日()

【会   場】 富士中学校(開会式・スタート・ゴール)
       三根小学校体育館(閉会式・懇親会)

【日   程】

 ○受 付 1月 9日() 10:00 ~ 17:00 八丈島観光協会
       1月10日()  9:00 ~ 10:00 富士中学校(会場)

 ○開会式 
1月10日()  10:00        富士中学校(会場)

 ○スタート時間 
ハーフ・3㎞・10㎞の制限時間14時まで
   ハーフ 11:00 / 3㎞ 11:10 / 10㎞ 11:50
        
 ○閉会式・懇親会  大会終了後 15:00~   三根小学校体育館


【種目・出場資格・参加費

 〈ハーフ〉
 ①一般男子 ②壮年男子(40歳以上) ③女子
  中学生以上 一般 3,500円/中・高校生 2,000円

 〈10 ㎞〉
 ④一般男子 ⑤壮年男子(40歳以上) ⑥女子
  中学生以上 一般 3,000円/中・高校生 1,500円

 〈3㎞ 〉
 ⑦一般男子(中学生以上) ⑧一般女子(中学生以上) ⑨小学男子 ⑩小学女子
  小学4年生以上 一般 3,000円/中・高校生 1,500円/小学生 1,000円


【表  彰】
 各種目3位まで表彰。完走者に完走記録証発行。その他特別賞贈呈。

【特  典】
 ①記念Tシャツ(この大会だけのオリジナルTシャツです)
       ②温泉チケット(大会終了後、温泉までバス送迎あり)
       ③大懇親会(島料理と島酒をたっぷりご堪能ください)



【申込方法】 
※申込締切 2015年11月30日(月)必着

①インターネット・携帯サイト「RUNNET(ランネット)」
http://runnet.jp/runtes/raceDetail/top/t112952.html
支払い方法 コンビニ決済・クレジットカード・ペイジー対応ATM
※エントリー手数料は参加者負担

②郵便振替払込書
パンフレット付属の「郵便振替払込書」に必要事項をご記入後、最寄りのゆうちょ銀行または郵便局窓口にてお申し込みください。
※払込手数料は参加者負担

③八丈島観光協会窓口
八丈島観光協会へ「郵便振替払込書」に必要事項をご記入後、参加費と一緒にお申し込みください。

※記入漏れがありますと表彰・記録に反映できない場合があります。
※Tシャツサイズの記入漏れは全て「Lサイズ」にさせていただきます。
※参加申込後の返金・種目変更は一切いたしません。


【主  催】 八丈島パブリックロードレース実行委員会


【問い合わせ】
 八丈島観光協会 
  TEL:04996-2-1377 FAX:04996-2-2573
  HP:info@hachijo.gr.jp E-mail:8jo.travel.info@gmail.com 

八丈島の宿泊施設、レンタカー等のご予約を承ります。お客様のご希望に沿ってご案内させていただきますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

八丈島観光のパンフレットや地図等もご用意しております。ご必要な方は八丈島観光協会HPから閲覧、ダウンロードできますのでどうぞご利用ください。郵送希望の方は八丈島観光協会までご連絡ください。

TBSラジオ「安住紳一郎の日曜天国」公開放送へ八丈島から出展‼

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TBSラジオ 「安住紳一郎の日曜天国」 小田原市から公開放送

日  程 : 2015年11月29日(

会  場 : 小田原市立三の丸小学校・体育館(神奈川県小田原市)

時  間 : 放送は日曜日 10時00分~11時55分


昨年の八丈島で行われた公開生放送では、大勢のお客様に八丈島までお越しいただきありがとうございます。
そして今年は、今回のフランチャイズタウンに選ばれた小田原市に、昨年のフランチャイズタウン八丈町からもブース出展いたします!

TBSラジオと小田原市、そして過去のフランチャイズタウンに認定された複数の都市からの出店も予定されています。

八丈島からも明日葉などの野菜を持参して物産品販売コーナーに参加いたします。こちらも、ぜひお楽しみに、皆様のご来場をお待ち申し上げております。

「むかしのとみじろう」でカフェタイム

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樫立にあるスーパー、富次朗商店。その向かいに「むかしのとみじろう」があります。
こちらは旧店舗だった建物を改築し、今は島民や観光客がくつろげる人気の休憩所になっています。



夏にリニューアルされた店内。黒板のカウンターや古いレコード、黄八丈の飾りもあり、どこか懐かしくそして新しいアイテムが所々に散りばめられています。



店内を見渡すと本棚に囲まれていてまるで図書館のよう。漫画や小説等約1万冊の蔵書から自由に好きな本を手に取り読むことができます。
買い物の帰りにふらりと立ち寄ってお喋りに花を咲かしたり、地元の子どもたちが漫画を読んだり宿題したりと地元密着型休憩所として日々大活躍!
Wi-Fiが完備されていますのでパソコンやタブレットを持ち込んでネットを楽しむこともできます。



カウンターで好きな物を注文してみましょう。メニューは下の黒板に書かれています。
向かいの富次朗商店で買った物をこちらで召し上がることもできます。
イートインコーナーのように使えて便利。飲食店が少ないのこの地域ではとても重宝しますね。


やっぱり外せないのはソフトクリーム!濃厚なクリームの上にトッピングでパッションソースをかけるのもオススメ!季節によって違うソースが選べることも。
小さなお子様はもちろん、温泉帰りのお客様に特に人気です。カップorコーン、好きな方をお選びください。


茶箱を利用したディスプレイ棚にはお洒落な雑貨や島で作っている様々な製品が置かれています。



島とう(島とうがらし)を使った醤油。八丈島では刺身に山葵でなく唐辛子を使います。その横にある「中里のしまだれ」は青ヶ島の醤油。こちらも唐辛子が入っていて中里荘という青ヶ島の民宿で作っています。
八丈島と青ヶ島の島とう醤油対決も面白いですね。



島でとれたジャムも人気。定番のパッションフルーツやいちごのジャムをパンケーキにつけてお召し上がりください。
今年もそろそろ八丈フルーツレモンの季節。12月中頃から出荷が始まります。
それまではこちらのジャムで楽しみましょう。控えな甘さとマイルドな酸味が評判。



ここでしか買えない限定オリジナルTシャツが豊富。
デザインを担当してるのが地元在住のデザイナーさん。ユニクロにお勤めだったこともあり、秀逸なデザインと品揃えはさながら「八丈島のユニクロ」ですね。



アメリカのバイヤーが買い付けたエコバック。八丈島ではこういう輸入雑貨を扱うお店が少ないので、女性にとっては嬉しい商品です。



奥の部屋はぎょさん専用コーナーになっています。
色んな種類やカラーが豊富なので貴方にぴったりのぎょさんを見つけられるはず!



小さなお子様用のサイズも揃っています。島の子供達も年中愛用しています。
お土産にもオススメですよ!


秋が深まる八丈島、温かいコーヒーが美味しい季節になりました。
島の日射しは秋でも強いので、時には夏のように暑い日になることもしばしば。
そんな時は今夏に登場した氷マンゴーや氷いちごはいかがでしょうか。




「むかしのとみじろうTwitter」より

この秋登場したフォンダンショコラソフトとアフォガート。
お店が三原山の山道入口にありますので、散策帰りに甘いスイーツもいいですよね。
流行のひやあつな食感は八丈島の気候にぴったりです。

新商品入荷等のお店の情報は「むかしのとみじろうTwitter」で随時ツイートしてますのでぜひこちもご覧ください。


ご利用になられたお客様から口コミで「樫立のブルーボトル」、「八丈島のスタバ」なんて例えられてるようです。

新旧融合、あらゆる物がミックスされて居心地の良い空間を提供してくれる休憩所。
八丈島へお越しの際は「むかしのとみじろう」で素敵な島時間をお過ごしください。

皆様のご来店、心よりお待ちしております。




むかしのとみじろう
〒100-1621 東京都八丈島八丈町樫立186 富次朗商店向かい
TEL:04996-7-0035 (富次朗商店)
営業時間 11時~17時 定休日 木曜日


むかしのとみじろうは、八丈島観光協会の会員店です。


宇喜多秀家没後360年鎮魂祭  ~未来につなぐ いにしえの心〜

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宇喜多秀家没後360年鎮魂祭 ~未来につなぐ いにしえの心~


配流先の八丈島で半世紀を過ごした戦国武将 宇喜多秀家。

明暦元年(1655年)に83歳の生涯を閉じてから、今年で360年になります。
家公のことをこれまで以上に知ってもらい、秀家ゆかりの岡山市、瀬戸内市、垂水市、豪姫ゆかりの金沢市と八丈町との絆を深めるため、下記の日程で鎮魂祭を行います。
久福松をローソク松明でライトアップし、いにしえのときへタイムスリップ。
今もなお八丈島の人々に愛され続けている宇喜多秀家公。
どなたでもお気軽にご参加ください。皆様のご来場を心よりお待ちしております。



【日 時】 2015年11月20日(金) 秀家公の命日(旧暦)

【場 所】 秀家の墓地、居宅跡(大賀郷・中田勝実さん宅)
      ※中田商店(鮮魚店)の裏になります。
      
【プログラム】

○11:00 ~ 11:30 法 要
秀家の喜提寺「宗福寺」の源博道住職による墓前法要。
秀家と豪姫を偲び、冥福を祈ります。

○11:40 ~ 12:20 舞の奉納
樫立踊り保存会による舞の奉納。
秀家の居宅跡で、供養の品(岡山の地酒、金沢の新米、八丈島産の里芋など)を囲み、樫立踊り保存会が伝統の場踊りや樫立踊りなどの供養の舞を披露します。
終了後は
金沢の新米おにぎりや八丈島のにょうげ芋などを振る舞われ、どなたでも参列できます。

○17:00 ~ 19:00 松明点灯
秀家が植えたとされる「久福松」を再現しようと、2008年、岡山の秀家ゆかりの地から八丈島の秀家の居宅跡に移植されました。
夜は久福松
の周辺をローソク松明(ガーデントーチ)やキャンドルでライトアップします。
岡山の宇喜
多家の書提寺「光珍寺」より、きびだんごが振る舞われます。


【主 催】 宇喜多秀家鎮魂祭実行委員会

全国の島々が集まる祭典 アイランダー2015

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全国の島々が集まる祭典 アイランダー2015

島の美しい自然や独自の歴史・文化に惹かれませんか?
島での漁業や農業に関心がありませんか?
アイランダー2015では約206の島が出展し、島の魅力を体験する情報や島への移住・定住情報などを幅広くPRします。

住宅、求人、留学、行政からの支援などについて行政職員、UIターン経験者などの島活相談員が各ブースでお待ちしています。島への移住をお考えの方はぜひご利用ください。
イベントコーナーでは島々のグルメや工芸体験、ワークショップなどをご用意しております。

八丈島ブースでは島の特産品販売、アイランダーステージでは八丈太鼓の演奏を予定しておりますのでぜひこの機会をお見逃し無く!

  八丈太鼓出演時間 21日
() 16:30 ~  22日() 16:15 ~
  (※時間は変更になる場合があります。)



【開催日程】 2015年11月21日() 
10:00 ~ 18:00
              22日() 10:00 ~ 17:00

【会 場】
 池袋サンシャインシティ 文化会館3F 展示ホールC


【公式HP】 
http://www.i-lander.com


アイランダー2015のプロモーションビデオが公開されました。
昨年のアイランダー2014、参加された島々のブースもYouTubeでご覧いただけます。⇒Click!



昨年のアイランダー2014 八丈島ブースの模様



全国の島々の魅力を体験できる祭典「アイランダー2015」
皆様のご来場を心よりお待ちしております。

11.21(土) 八丈おさかな朝市のご案内

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八丈おさかな朝市


◆日程 2015年11月21日()

◆時間 10:00~11:00

◆会場 底土港 新船客待合所3階ホール




島ずしやムロメンチバーガー、冷凍とびすり身など、
漁協女性部の方達による手作りの季節のおさかな加工品が揃います。

温かい汁もの(無料)をご用意しています。


※各商品は数に限りがあります。お早めのご来場をオススメいたします。

ハワイ−八丈リーダーシッププログラム 〜島の若きリーダー達へ〜

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今年の始め、1月25日に
「ハワイ-八丈リーダーシッププログラム」に参加した八丈高校の生徒による第1回目の報告会がロッヂ ワイルルで行われました。



「ハワイ-八丈リーダーシッププログラム」とは、

ハワイ諸島と八丈島。
お互いの似ている所・良い所・改善点。
そんな事をハワイの人達と八丈島の高校生達が一緒に考え始めた。


このようなコンセプトを元に昨年の2014年にスタートしたこのプロジェクトは同じ「島」であるハワイから「伝統、歴史、文化、人、暮らし、多様性、自然との共存」について英語と共に学ぶというものです。

オアフ島にあるハワイ大学カピオラニコミュニティカレッジで行われた約1週間の研修は八丈の高校生、法政大学生、社会人7名が参加し各々がハワイから多くの事を学び貴重な体験をしました。

単なる留学ではなくアメリカ本土や日本の本土とは違う「島」という独自のアイデンティティを若い世代からしっかりと考え、お互いどういう所が似ていて、違いがあるのか。そしてどのように「外」に発信して行くのかを模索していきます。

かつて八丈島とハワイの関係はハワイ州マウイ郡と姉妹都市にあり、昨年2014年に50周年を迎えました。
町制60周年を迎えたのを契機にマウイの学生による夏祭りの前進太鼓ステージや八丈島パブリックロードレースの招致などハワイとの国際交流を復活しようという動きが活発になってきました。




今回のプロジェクトを企画者のひとり、栗田知美さん。
八丈島観光協会ふるさと観光大使でもあり、ハワイ文化交流の担当をされています
ハワイ大学の
Vince Mitsuharu Okada(ヴィンス ミツハル オカダ)先生と共にプログラムを立ち上げました。

栗田さんは八丈島で自然ガイドやリラクゼーションショップ「ハナリマポノ」を営む傍ら、フラダンスに欠かせないレイプランツ、ティーリーフの促進等にも力を入れています。



昨年11月に参加した
八丈高校 1年 豊田ののかさん(左)と3年 菊池佳恵さん(右)。
約2ヶ月前のハワイでの経験を熱く語ってくれました。



この企画に協力、協賛をされた方をお招きして、パソコンを使った高校生二人による報告会がはじまりました。
この報告会には参加されていませんが、高校生以外に島の参加者として八丈島で酪農の仕事をされていた浅野沙希さん、八丈島出身のダンサー日々野有海さんも参加しました。

ここから先は二人の高校生の言葉でその内容を語ってもらいましょう。



1日目午前 ホオキパ・メケ・アロハ(アロハスピリットとは何か?)

この授業はハワイの精神文化や伝統的文化について学ぶものでした。
アフプアアという土地区分についてのお話。
カロ(タロイモ)についてのお話はハワイを学ぶ上での基礎になりました。ハワイの人にとってカロはルーツであり、ソウルフード。
先生はハワイアンの方で、とても明るく伝統を大事になさっていて、素敵だなあと思いました。本当に基本中の基本ぐらいのことしか学べませんでしたがハワイを深く理解するうえで、とても役に立ちました。

 初日の午後は時差ボケで寝てしまわないようにリガーカヌーをやりました。長い川をくだって、海で出て少し漕ぎました。
海上の遊びは八丈島でもやりましたが、カヌーのパドルを漕ぐタイミングを合わせるのが想像以上の難しさでした。
最後に自然への感謝のお祈りをする慣習はハワイならではと感じました。


2日目午前 カフマナファーム

40年以上バイオダイナミック農法で有機栽培を営んでおり、社会的弱者を社会復帰させているNPO団体です。ここで出会った方は素敵な人ばかりで、笑顔が溢れていました。
八丈島では人口的な問題もあり家族単位での栽培を行っていないので、規模やその方法をここのカフマナファームと比べるとまだ何も始まっていないに等しいのだと思いました。

そしてファーマーズマーケットへ。

私たちが行ったプロジェクトに協力していただいた、KCC(カピオラ・コミュニティ・カレッジの呼称)。その駐車場で毎週土曜日と火曜日に行われる露店市です。
いつもは店舗数が多い土曜日がメインで開催されている市ですが、訪れる観光客が増えてしまったため火曜日も行うようになったといいます。
私たちが行ったときには、小雨が降っていたためか10店舗ほどしか出店していませんでした。
ここで、扱っているのはメイドインハワイの物ばかり。地元の方が普段の生活で買っている食べ物をゆっくり見て、食べることができました。
蜂蜜、野菜、花、ピザなど日本と同じような物がありましたが、タイ料理やシーアスパラガス、甘いもち米の中にマンゴーを入れた食べ物など面白い物も沢山ありました。
ハワイでは玄米が普及していて、露店でも白米か玄米かを選べて驚きました。




2日目午後 ウイラニリゾート

観光地としてのハワイを見ようということになり、午後は
ウイラニリゾートを訪れましたここは最近ハワイに作られた、ディズニー系列のリゾートホテルとビーチがある場所です。
白い砂浜に青い海、カラフルなパラソル、きれいなプールとまさに観光地ハワイを象徴するリゾート地です。ところどころにハワイの要素がちりばめられ、日本でも有名なアニメ『リロアンドスティッチ』があちこちにいました。
海岸やプールもディズニーが作ったというので驚きました。
私達はなかなかこういうところに行く機会が私にはなかったのでとても新鮮でした。
日本人の方で結婚式を挙げる人などもいてとても華やかな雰囲気でした。



3日目午前 パエパエ オ ヘエイア

オアフ島、最大規模の養魚地で、88エイカーあるパエパエというNPOが修復を行っています。
作業前とあとに手をつないでお祈りを行い、マングローブの伐採と、養魚地の見学をしました。とても景観が美しい現場でした。
最初は、朝から水に入って泥だらけになるのか…と思っていましたが作業が想像以上に楽しく、作業時間を延長してまでマングローブを切ってしまいました。
このNPOは五年以上活動を行っているのですが、最近になって、州の許可がおりて再建が行えるようになりました。スタッフさんも笑顔が多く、楽しかったです。



3日目午後  ハワイネイチャーセンター

ここではハワイの自然に古来種を増やしたり、古来種を外来種から守る活動を行っていて、子供達にハワイの自然環境を教えたりもしています。

・ハワイのネイティブ(もともとハワイにあった植物種)
・イントロデュース(比較的昔にハワイに持ち込まれた植物種)
・外来種(比較的最近にハワイに持ち込まれた植物種)

これらについて学び、ネイティブの保護の活動、草むしりを行いました。
また、ソーラーパネルやコンポスト、アクアポニックスなどの紹介も受けました。
私はここで自分たちが食べて使うものは自分たちで作るという言葉に心打たれました。
ハワイと八丈島では共通する植物がたくさんあります。でも八丈では古来種と外来種が共存することが望ましいと思います。
外来種という概念について、ただ廃棄、撤去するのではなく、それも利用できる方法を考えようとするカイ先生の考え方はとても素敵だなあと思いました。
環境について考え、実行に移すように宿題をもらいました。



       
4日目午前 ネイキッドカウデイリー

このデイリーはナチュラル・オーガニックを大切にしながら7エイカーという広大な敷地内に牛、鶏、豚、馬を育てています。ここではチーズやバターも製造販売していて、その味は大変絶品でした。
ここは八丈島と同様にまだまだ発展途上の酪農です。お互いに学ぶことが沢山あると思います。

ここで一緒に同行した酪農家の浅野沙希さん(写真3枚目)から手紙を紹介したいと思います。
岩手県在住の浅野さんは女性酪農家として以前八丈島のゆーゆー牧場で働いていらっしゃいました。
ハワイの酪農に触れる機会を得たいとプログラムに参加されました。



そちら(八丈島)は寒いですか?
こちら(岩手県)も今日は最寒日だそうです。先日の報告会、ご苦労様でした。そしてありがとうございます。
のんちゃんとよしえちゃん。2人で、4人分の想いを伝えるということはきっと簡単なことではなかったですよね。本当にありがとう。
さて、そんな私も今回、自分なりにできることを考え、プロジェクトで訪問させて頂いた牧場「Naked Cow Dairy Farm & Creamery」の方々にお礼のお手紙を書きました。
Nakedさんは姉妹で牧場を立ち上げ、今では従業員と共に3~5人で運営している牧場です。これまで、女性が主力となって牧場を経営している姿をあまり見ることがなかったので、衝撃を受けました。
私はよく夢は牛飼いです、と言うと「女の子が珍しいね」と言われます。私自身、女の私だけでは厳しいのかもと考えている部分がありました。でも、Nakedさんの姿を見て、私は、勇気をもらいました。
「女性酪農家ってやっぱりかっこいい。素敵だな」と再確認しました。「私」だからこそなれる牛飼いになればいいんだと思えるようになりました。手紙には、そういったことも含め、英語の勉強をしていること、これからの進路などについて書きました。
少しずつではありますが、私も進んでいます。まずは働いて、基本を学んで、「守・破・離」していこうと思います。
それと、Nakedさんをはじめとするハワイでの出会いやつながりを周りの方々やひいては日本に還元できるように、小さいことでも発信することが大事なのですね。(笑)
私は少し前まで、
八丈に住んでいないこと。
八丈出身でないこと。
を気にして、
だからできることは何もない…
と考えがちでした。
でも、それは違う。アウトサイダーで離れている私だからこそできることを自分なりに考えて、やっていこうと思います。私は、八丈に行った時、「おかえり」と言ってくれた八丈の人たちが大好きです。
手紙はさっそく今日、出しに行ってきます♪^^
(Facebookから抜粋)


ハワイで得た経験によって浅野さんの心の中にハワイの精神が息づいていると感じました。



4日目午後 インタビュー

3チームに分かれて、KCCの学生の3人から5人にインタビューを行いました。
質問内容は、各チームで考え、学校内の決められたエリアの中で、
暇そうな人を見つけて質問しました。
なかなかスパルタで、英語のできない私にとっては心臓が飛び出そうになるイベントでしたが、同じグループになった法政大学のお二人に助けていただきました。



5日目午前 ロイ(タロイモ畑)

ハワイアンスタディ
ハワイ大学の敷地内にあるタロイモ畑で実習を行いました。
川の流れを人体にたとえて説明されたり、伝統に考える宿題をいただきました。
川を実際に見た後、タロイモ畑をかき混ぜる作業をしました。
タロイモ畑は、水田と似ているのかな、と思っていたらそれよりもとろとろしていて、発酵も進んでいました。
畑作りは裸足で行い、枯葉や枯れ枝を畑の中にすきこみました。転ばないようにするのが大変でした。



5日目午後 八丈島ミニ物産展

八丈島でいただいたお土産をおき、観光案内のビデオを流してカフェテリアの前で八丈島物産展を行いました。
あしたば飴を配って宣伝をし立ち止まってくれる人などが多く食事をしている暇がありませんでした。交代で食事を取りにいっていたため、呼び込みや売り込みを英語でしかも一人でやらなければならず大変でした。
しかし、英語が通じたとき、言いたいことをわかってもらったときなどはとてもうれしく、達成感がありました。


5日目午後 八丈島プレゼンテーションKCC

カピオラニ大学で各自八丈に関するテーマ(島の人々、信仰文化、酪農など)で10~15分ほどのプレゼンテーションをすべて英語で行いました。学生の方々はみなさん八丈島に興味津々でした。

夜は日本国総領事館の重枝総領事とマウイ島専門議員のカニエラ下院議員と修了式が行われました。そしてカピオラニ大学の学長直筆サインの修了書を頂きました。(これはとても珍しい事だそうです。)




プレゼンテーションを終え、現地の生徒達とすっかりうちとけ、満面の笑み。

ハワイ研修を終えた4人の感想です。


私は今回の「ハワイー八丈島リーダーシッププログラム」で観光では知れないハワイの深い部分が沢山知れた気がします。行く前はハワイは「観光」のイメージしかありませんでした。でも、思った以上に生活感があり、大変驚きました。
当たり前かもしれませんが、一番印象的だったのは出会った先生方はみんなハワイを本当に愛していることです。そしてその愛する文化を守りたい!という思いを強く感じました。私ももっとハワイと八丈の両方を知りたいと思うことが出来ました。
また、私は知らない人に積極的に話しかけたり
人前で話すことがとても苦手です。物産展で八丈のことを紹介したりプレゼンテーションしたりと苦手なことばかりでした。
なのでそういう面でもこのプロジェクトで自分自身、すごく成長できる経験となりました。                      
(八丈高校 家政科1年 豊田ののか)


私が今回の短期留学で得たものは、数え切れないほどたくさんあります。
まず、ハワイという外国で一週間だけですが、生活して、そこに住んでいる人と交流できたこと。英語を使って本当の会話をしたこと。自分の海外での無力さを痛感したこと。自分の目標に向かって真剣に努力しているハワイの人たちの話を聞けたこと。ハワイでの、文化や、伝統といったもの住民の捉え方を学んだこと。そして、様々な考えを持った八丈島、法政大学の人たち、たろさんや岡田さんと共に過ごし、 意見を交わし合いながら、自分の意思、目標をはっきりさせることができたことなど、本当にあげればキリがないほどです。それくらい、充実した一週間でした。ハワイ短期留学は、これからの人生のひとつの指標になり、糧となっていくと思います。 

支援してくださった皆さん。留学をコーディネートしてくださった、たろさん(栗田さん)。ハワイの方々の話を、一週間つきっきりで通訳してくださった、岡田さん。ハワイの伝統食をご馳走してくれたり、面白いお話をしてくださった、しほさん。授業してくださった皆さん。そしてハワイの皆さん。 
本当にありがとうございました。
(八丈高校 園芸科3年 菊池佳恵)                        


ハワイでの日々は、1日1日を今でもはっきりと思い出せる程、
濃密な毎日でした。
カロの始まりの話・クレアナ(責任)についてなどハワイアンの魂の源がぎゅっと詰まったワークショップから始まり、本格的なカヌー体験、カフマナファームでの葉や実の試食、循環するアクアポニックス、バイオダイナミックの精神に基づいて育つ動植物の姿、コオリナリゾートでの人工的に作られた世界、人気のファーマーズマーケット、今までもこれからも膨大な年月をかけて守り抜いて行くフィッシュポンド、在来種と外来種のバランスを考え調和を目指すハワイネイチャーセンター、伝統あるカロ畑、学生の親切さに助けられた学内インタビュー、頭をフル回転させた八丈ミニ物産展、そして最後に、緊張しながらも、自分の出せる力を出し切る事ができたプレゼン発表、学生たちとの交流で出来た友達…。
そして今回、念願叶い、
ハワイにひとつしかない乳牛牧場Naked Cow Dairyでは、搾乳をさせていただき、農場を回りながらサステイナブルな飼養環境について学び、それらの運営を支える住民の存在、今後の課題などを、自慢のチーズ、バターを頂きながら聞くことができました。見たもの、得たもの、1人ひとりとの出会い、全てが、大切な瞬間でした。プロジェクトが生まれる瞬間をこの目で見、これから先も関わっていけることは幸せなことで、私のクレアナのひとつだと実感しています。
また、今回のプロジェクトで吸収した事は、自分の将来の夢にも何かしらの形でつながっていくと思います。そんな素晴らしい体験が出来たのも支えてくださる皆様のおかげです。いつもいつもありがとうございます。このプロジェクトを応援してくださる全ての方々に感謝を込め、これからも、夢に向かって頑張り続けます。
(牛飼いの卵 浅野沙希)


このプロジェクトを通して、文化というものを深く考える
きっかけになりました。
私は社会人になって数ヶ月しか経っておらず、自分のライフスタイルを模索している最中です。そんな時にこのプロジェクトでハワイの文化や歴史を学んでみて、自分の今の生活や、今まで過ごしてきた都内や八丈島、ニューヨークなど様々な環境と照らし合わせ、生き方を見つめ直す良いきっかけになりました。
八丈島はとても良い島ですが、島に住んでいるだけでは中々その良さに気付けない部分があると思います。
このプロジェクトは、そんな八丈高校の生徒達が、何か新たな可能性を見出すきっかけとなるプロジェクトだと思います。これからも関わり続けて、自分自身の成長と共に、島の発展につなげていきたいです。
ありがとうございました。
(社会人 日比野 有海)




そして今年もハワイへ渡る次世代リーダーの種を持った生徒3名が決定しました。



左から新島高校2年生 小久保彰紀君、そして八丈高校2年 平井わかさん、豊田ののかさん、長岡太郎君。
今回豊田さんは昨年の経験を活かし、3人を支援するプロモーター役として参加しています。
今年7月に
小久保君親子が八丈島へ来島し、2015年度の説明会が開催されました。




八丈島も新島も高校までしかありません。もちろん高校も無い島もあります。
私たちは15歳か18歳になると島を出て行くのが当たり前。
島の役に立つ人になる。これは島に住んでいても住んでいなくても出来る事。
その為には島の事をもっと知りたい。
自給率が1割ほどで、かつて言葉も文化も奪われてから取り戻したハワイアン達に色んな事を聞いてみたい。
お互い島に暮らす者同士。
そして日本も「島」。失われてしまったもの、まだ残るもの、後世に伝えたいもの、取り戻すもの。しっかりと知っておきたい。

ハワイの現状と課題を学ぶことから、八丈の現状と課題を考え、ハワイの文化や価値観を知る事から、八丈の文化や価値観を再認識する。
ハワイの持続可能な社会/街の構築努力を学ぶことから、八丈での努力を考え、自分に何が出来るかを考える。
広い視野を身につけて自分たちの住む「島」から発信する。

熱き志を持つ次世代の若き島のリーダー達は今月11月20日にハワイに向けて出発いたしました。
このプログラムの詳細はHawai'i - Hachijo Leadership program Facebook上でぜひご覧ください。


ハワイの文化は同じ島で生きる彼らに何をもたらしてくれるのでしょう。
報告を楽しみにしています。

11.23(月・祝) 『樫立地域住民公休日 大演芸会』のご案内

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『樫立地域住民公休日 大演芸会』
 

◆日程 2015年11月23日(月・祝)
◆時間 18:00~
◆会場 樫立公民館

 

今年も本日午後6時から樫立公民館にて
「住民公休日大演芸会」が開催されます!
地元有志などの大勢の方が出演しますので、
皆さまお誘いあわせのうえ、ぜひご来場ください。
 

=================
 大演芸会プログラム
=================

01 18:00 太鼓(樫立太鼓会)
02 18:10 ダンス「GUTS!」ほか(あおぞら保育園有志)
03 18:25 歌(三原小有志)
04 18:35 太鼓(子どもの太鼓の会)
05 18:45 舞踊「黒田節」(小沢柊太)
06 18:50 ダンス「shere Happy!」(crazy おさななじみ's)
07 18:55 歌&トーク「青いベンチ」ほか(ぱっしょんカルテット)
08 19:10 太鼓(樫立太鼓会)
09 19:20 舞踊「細雪」(石田久美)
10 19:25 ダンス「和・ダンス・ぬりかべーず」(樫立婦人会)
11 19:30 舞踊「寿酒」(花之の会)
12 19:35 大演芸会実行委員長あいさつ(笹本訓司)
13 19:40 バンド「トレイントレイン」ほか(ザ・ブラックスコーピオンズ)
14 20:00 バンド「DESIRE」 ほか(ゆりかご楽団)
15 20:30 劇「限界集落・樫立物語」(みつもり劇団)
16 21:15 もちまき(三原神社)

  21:20 終了


※プログラム内容は、変更、時間がずれる場合がございます。
 

※インターネットでも生中継でお届けします!
 パソコン・スマートフォンでもお楽しみいただけます!

 ↓富次朗商店 店長の日常ノートより↓
http://www.ustream.tv/channel/tomijiro8jo 

ANA 羽田⇔八丈島 12月~1月臨時便運航のご案内

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ANA 羽田 ⇔ 八丈島 12月~1月の臨時便設定のご案内です。


ANA1419 羽田⇒八丈島        
羽田発 13:55 → 八丈着 14:50

ANA1420 八丈島⇒羽田
八丈発 15:25 → 羽田着 16:20


☆臨時便運航日程
 12月 29日(火)
 12月 30日(水)

   1月 2日(
   1月 3日(

年末年始は大変混み合います。詳細は、
ANA ホームページ 年末年始の臨時便設定のページ からもご確認いただけます。
http://www.ana.co.jp/

八丈交通㈱ ( TEL : 04996-2-0600 ) でも航空券のご予約・ご購入ができます。


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